何故高いの?

プロジェクションマッピングばお金がかかる…

このようなことが書かれているサイトをよく見かけます。

大々的にやっているイベントを見ると自然にお金がかかってそうだな…なんて感想が出てくるのではないでしょうか。

ではそもそも何故こんなにお金がかかるのか?

それは機材費に莫大な費用が掛かっているためです。

以前投稿した「プロジェクターの種類と見分け方」の中でもとりあげておりますが、建物や大きな空間でプロジェクションマッピングを行おうとするとかなり高機能(高輝度、高画質)なプロジェクタが必要です。

オリンピックでも使われるような機器が安いはずもなく…

企業や機種によっても幅はあるでしょうが1日高機能なプロジェクタを借りるだけで数十万以上かかることも珍しくありません(ここでは具体的な価格は控えさせていただきます)

大きな建物の場合このプロジェクタが2台、3台、それ以上と必要になってくるのです。

当然1日だけでセッティングや機材準備が終わるわけもありません・・・

大規模なイベントをやろうとするとお金がかかることは避けても通れないことだとご理解頂けると思います。

では、プロジェクションマッピングは安く出来ないの?

そんなことはありません。

プロジェクションマッピングは技術的に言えばすごく単純でわかりやすいものです。何せ学生がサークルとしてやっていけるものなのですから。

重要なことは「工夫」です。

決してこの技術は外の建物に行う必要はありません。

暗い空間を簡単に作り上げることが可能な室内であれば、外で行うときほどプロジェクタの台数は必要ありません。

対象物が大きすぎなければ高機能のプロジェクタである必要はないのです。

お金がないから工夫してきたのが我々の団体です。

作りたいけどお金が…

工夫の仕方がわからない…

そんなときは気軽にLIGHTMANにご連絡下さい。

講座という形にはなりますがマンツーマンで目指したい作品へのアドバイスを行います。

講座開講!

ご無沙汰しております。

LIGHTMAN 石村です。

知らない間に結成から4年目に突入致しました。

メンバーの多くも社会人となり、より本格的に活動の場は広がっております。

そして、気づけば「プロジェクションマッピング」も今や特別なものではなくなってきたのではないでしょうか。

建物や屋外でのマッピングイベントが減る一方、多くの場所に自然とこの表現が溶け込んできているようです。

身近になる一方、企業に依頼をするとなると金額的に厳しい…

趣味としてやりたいけど何を始めたらよいかわからない…

そのような方のためにLIGHTMANは新たに

プロジェクションマッピング講座を用意致します。

基本的にはマンツーマンで完成目標

(作品やイベントなど)に向けた技術的な援助や演出内容などのアドバイスも含めて行います。

マンツーマンによる完全予約制と致しますので詳細や価格等は必要項目を記入の上、contact@lightman.jpに問い合わせください。

必要項目

・所属団体

(個人としての申し込みを依頼の場合はその旨をご記入下さい)

・お名前

・ご連絡先

・完成目標と要望(趣味として初めてみたい/大規模なマッピングを企画したい/まずはマッピングについて知りたい等)

なお、本講座は東京を中心に行いますことをご了承ください。

気軽にご連絡下さい!

 

ご無沙汰しておりました。

なかなか、時間を作ることが出来ず

更新が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

12月5日、6日に青森県十和田市でのプロジェクションマッピングを行ったのですがそちらのほうに追われていました。

正式な映像はLIGHTMANページでアップされるかとは思いますが

下にお客さんが投稿したものを紹介しておきます。

 

今回、LIGHTMANとして建物を投影するのは二回目でしたがかなり多くの方に来ていただくことができ幸いに思います。

これからは、また徐々に更新していこうと思っていますので是非チェックしてみてください!

 

プロジェクションマッピング作成の流れ

パスとは?

パスというものは写真をもとに作成した映像の基準になる「画像」です。

それらは「イラストレーターの形式」、「3Dモデリングの形式」など多くあります。

このパスの作成が曖昧になってしまうと形に映像が上手くマッチせず「プロジェクションマッピング」とは異なる物になってしまうのでご注意ください。
以下が参考画像です。時計が5つ並んだマッピング映像を作った際に使用した物です。
時計パス2
この画像を基準に 映像を作成します。
投影後、映像をつけると以下のようになります。
 tokei2

 

パスの作り方は独学で学んだものです。より良い方法があればお教えください。また、投影対象により作成方法も多少工夫が必要な場合があります。

 

2Dのみ(RESOLUMEなし)

FASE1 写真を撮り、歪みを調節

FASE2 イラストレーターでグラフィック上のパスを作る

FASE3 投影検証を行いながら微調整

FASE4 プロジェクターの固定

FASE5 パスをもとに映像を作成。

FASE6 投影

 

2Dのみ(RESOLUME あり)

 

FASE1 写真を撮り、歪みを調節

FASE2 イラストレーターでグラフィック上のパスを作る

FASE3 パスをもとに映像を作成。

FASE4 投影

 

2D、3D映像ともに利用

 

FASE1 投影物の設計図をもとに3Dデータの作成

FASE2 3Dデータを画像として書き出しイラストレーターのパスを作成

FASE3 パスをもとに映像を作成

FASE4 投影

 

・映像投影対象物が大きいほど、画像と映像、プロジェクターなどのずれが生じやすくなります。建物や部屋の展示などの中~大規模の映像を投影したい場合はResolumeなどの映像出力ソフトを必要とします。

 

Resolumeに限らずmadmapper、miluminなど出力ソフトは存在しますので価格、好みに応じてご利用ください。

 

 

ソフトウェアの紹介(WINDOWS用)

本サイトの作者はWINDOWSを利用している点から、上級編ではWINDOWSを用いた新たな表現を紹介いたします。Macコンピュータでも代わりとなるソフトもございますのでこちらはご自身で発見してみてください。

 

-初級編-

illustrator

Adobe  Illustrator(体験版あり)

イラストなどのグラフィックを作成するソフト。

綺麗な静止画などを作成できます。マッピングにおいて重要な役割を持つパスもこのソフトで作成可能です。必要不可欠なソフトと言えます。

 

Photoshop

Adobe Photoshop(体験版あり)

イラストの加工・写真の加工などを得意とするソフトです。上記のイラストレーターに代わる機能も有しています。

 

 

 

Aftereffects

 

Adobe AfterEffects(体験版あり)

イラストを動かしたり、グラフィック映像を作り出すソフト。こちらもプロジェクションマッピングを作成するにあたり必須なソフトウェアです。

 

CreativeCloudロゴ

 

Adobe CreativeCroud(体験版あり)

イラストレーター、フォトショップ、アフターエフェクツなどAdobe社が提供するソフトがまとまって購入できるパックです。クリエイターを目指す方に良いでしょう。

 

-中級編-

resolumearena

ResolumeArena(体験版あり)

画像を元に映像を作ったが上手く形に映像が合わない!そのような場面で活躍するのがこちらのソフトです。時間がかかる作業が数分で終わるようになります。本来はVJ用のソフトですので色々な場面で工夫が可能です。体験版ではロゴなどが出現しますが使い方を学ぶには充分でしょう。

-上級編-

SPOUT

SPOUT(無料)

ProcessingやvvvvなどのプログラミングとResolumeを連携可能にするソフト。

Windows用

 

Processing

Processing(無料)

近年クリエイターに人気のプログラミングツール。JAVAベースですがわかりやすく作られている言語です。

vvvv

VVVV(無料)

初心者にもわかりやすいパッチ型のプログラミングツール。コンパイルなどの作業を必要としないため色彩などの調整が楽。映像クリエイターの方におススメです。

Windows用

GPUを使用するためパソコンのスペックが重要です。

touchosc

TouchOSC(有料)

iPhone,iPadなどで映像をインタラクティブに動かす際に最適なアプリ。

プロジェクターの種類と見分け方

プロジェクターの種類

プロジェクションマッピングを作成するにあたり、最も重要な物がプロジェクターです。まずはプロジェクターの見極め方とその違いを紹介します。

ANSIルーメン

ルーメンとはプロジェクターの出す光の「明るさ」のような物です。ルーメン数が大きいほど光は明るくなり、より広範囲に映像を映し出すことが出来ます。投影物が大きいほど高輝度の光を出すプロジェクターが必要になります。

解像度

解像度とは映像1つに対するドットの細かさです。映像は1つのドットが多数に広がり組み合わさることで作成されます。解像度が大きくなればなるほど映像は細かい物となり、人間の目にはきれいに見えます。大きい立体物に投影する際は高解像度である必要があるでしょう。

プロジェターの多くはVGA,SVGAなどの英字で解像度が表記される場合が多いです。

解像度数値変換 横(ピクセル) 縦(ピクセル)
VGA 640 480
SVGA 800 600
XGA 1024 768
WXGA 1280 800
WUXGA 1920 1200
4K 4096 2160
8K 8192 4320

 

― 選び方 ―

多くの場合高輝度を発するプロジェクターほど性能が良く、解像度も高くなっていきます。

また、プロジェクターの輝度が足りない場合うまく映像が投影物とマッチせずうまく表現が映し出されない場合があります。

したがって、プロジェクションマッピングを行う際はルーメン数を見て選ぶようにしましょう。

ルーメン数 マッピングの規模
~4000ルーメン 小型マッピング
4000~6000ルーメン 中型マッピング
10000~20000ルーメン 大型マッピング
20000 オリンピック等での演出

 

プロジェクター獲得のウラワザ

プロジェクションマッピングを作成したいけど新品で良いプロジェクターを購入しようとすると高すぎます!そのような方におススメするのがヤフオク!での落札です。中古の物を購入しトラブルが発生するリスクもありますが、運が良ければ通常の10分の1の価格で購入できる場合もあります。

プロジェクションマッピングとは?

プロジェクションマッピングとは?

 

本来プロジェクターは会議などの用途で用いられるものでしたが、あえてスクリーンなどに映さず立体物に映像を投影することでその立体物が変化しているように見せるメディアアート手法。

 

―国内で有名な事例―

・東京駅 東京STATION VISION

・大阪城

・ディズニーランド


これらの作品を見て高度な技術力が必要だと思われがちだが、実は素人でも作成が出来るほど、仕組みはシンプル。

 

本サイトは素人から映像制作上級者まで「プロジェクションマッピング」の制作を目指す全ての人の参考になることを目指します。